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鹿嶋市にあるドミノ・ピザ店様から、80枚ものピザの寄贈を受けました。当園からは飯島さんと鳥居さんが利用者代表で受け取り、元気にお礼を述べることができました。店長さんをはじめ従業員の皆様、誠にありがとうございました。頂いたピザは、昼食の芋煮メニューを食べる前に、皆で美味しくいただきました。「今度はグループホームのメンバーで購入したいです」と飯島さん。外食の選択肢が増えて、よかったですね。

今年の鹿嶋市敬老会も、新型コロナ感染予防にて中止となりました。代わりに、鹿嶋市から頂いた祝い膳の食事券を活用して、お寿司屋さんから取り寄せたお弁当をメインに、会議室で敬老会を実施しました。村田さん(女性・89歳)、小野木さん(男性・85歳)、大谷さん(男性・81歳)、吉成さん(女性・81歳)、辻さん(女性・81歳)、矢代さん(女性・76歳)、藤沼さん(男性・76歳)、ご長寿誠におめでとうございます！　皆さんの食欲を見て、とても安心しました。来年こそは外食に行きましょうね。

緊急事態宣言が発令され、外出がままならない中、利用者さんの気分転換を少しでも図りたいという思いから、クッキー班が9種の手作りクッキーと様々なお菓子を用意して、駄菓子屋さんを臨時オープン!　代用貨幣のチケットで、好きなお菓子を購入します。「クッキーは、お1人様4個選べま～す。」という声掛けに、Fさん(男性)は「わかっています」と返事をしながら全種類1個ずつ袋に入れていきます。4個ですよと皆に教えていたWさんも数がオーバー　(-_-;)　　数の苦手な人が多いですね。でも、堂々としたその振る舞いがまた「いとをかし(お菓子)」。和みました。ごちそうさまです。

今年も新型コロナウイルスが猛威を振るい、夏祭りを変更して利用者と職員のみで、「夕涼み会」を行いました。自粛生活が続く中での園内行事でしたので、少しはリフレッシュできたようです。翌日に、「何が一番楽しかったかな」と聞くと、7割がたの利用者さんは、「チョコパフェを食べた！」と嬉しそうに答えてくれました。手作りの中台パフェは、ボリュームがたっぷり。夕食の後でも誰一人として残す人はいませんでした。スゴイ!!