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なでしこグループの女子入所者が、かぼちゃプリンづくりに挑戦しました。要所に栄養士さん調理員さんが入っていただき、かぼちゃを裏ごししたり、飾りのクッキーを作ったりしました。小野口さんは普段に見せないほど集中してチョコ棒を刺してくれました。3時のおやつに全員で試食したときは、皆笑顔で大満足そうでした。

 　講師の小林知江氏をお招きし、処遇職員を対象として「知的障害者のレクリエーション」と題し内部研修を行いました。レクリエーションの広い概念、具体的な導入・展開・まとめの仕方と留意点の持ち方について学んだり、簡単な遊具を使ったあそびの中でヒントを得たりしながら有意義な楽しい時間を過ごすことができました。日常生活での利用者の笑顔は、褒められたり讃えられたりする場面がたくさんあるほど豊かになります。生きる喜びや楽しさを感じてもらうには、常に創意工夫と働きかけの仕方が求められますね。小林先生、ありがとうございました。

　新日鐡住金(株)様より、鹿島アントラーズ対ガンバ大阪戦のご招待を受け、利用者・職員２０名がロイヤルボックスにて観戦してきました。結果は１対２でアントラーズが負けてしまいましたが、飲み物やお菓子まで用意して頂いた特別な席からの観戦は、皆満面の笑みでした。新日鐡住金(株)様、ありがとうございました。

茨城県心身障害者福祉協会が主催する県内施設利用者等が集う合同キャンプが、茨城県立白浜少年自然の家で行われました。当園からは、大部さん、岡田さん、横田支援員の３名が参加。あいにくの雨模様で室内での活動となりましたが、夜のスタンツや２日目のレクリエーションで沢山の友達ができたようです。レクリエーションでは、当園から豊田支援員(男性)と高野支援員(女性)が派遣され、２３０名の参加者の指揮をとってくれました。経験に勝るものはありませんね。豊田支援員、またお願いしますよ！